先日Mac miniを購入しまして、只今お試し期間中といった感じで広く浅くいろいろ触っています。ちなみに今までMacOSの使用経験は新旧含めてほとんどありません。
Mac mini購入の意図は、これまた先日購入したデジカメ(SANYO Xacti DMX-C5)で撮影したスチルとムービーの管理でしたが、これに関しては想定していたことが難なく可能なようで胸を撫で下ろしています。つまり、これだけでも我が家でのMac miniの存在価値は確立されたワケです。しかし、「ついでに音楽ファイルの管理でも」なんてコトをやろうとしたところ、途端に困難に陥るハメになりました。ブログ用のネタ発生イベントフラグが立ったワケです・・・。
まず、私の音楽ファイルの用途を簡単な流れは、
「CDを購入/レンタル→リッピング→エクスプローラでポータブルプレイヤにコピー→ポータブルプレイヤで聞く」
という至ってシンプル(?)なものです。
もう少し具体的に説明しますと、Windows2000上でポータブルプレイヤ付属のアプリ(Creative Media Sourceオーガナイザ)を用いてMP3にエンコードしたものを、Musicフォルダ-Artist名フォルダ-Album名フォルダ-曲名.mp3のようにフォルダ管理します。そして、ポータブルプレイヤ(Creative NOMAD MuVo2 4GB)へは、エクスプローラを用いてアルバム単位でフォルダをコピーします。このポータブルプレイヤは、USBマスストレージクラスをサポートしていますので、USBポートに接続すれば外付けのストレージとして使用可能なため非常に重宝しています。また、私はPCでの再生にはこだわりは無いため、リッピング後ならばそのままCreative付属アプリで再生、すでにあるファイルを再生する際には、WMPやRealPlayer等(その他フリーのアプリ)を利用しています。
これを前提として、話を進めます。
さて、本題のiTunesです。
相変わらず、ユーザビリティは高いと思いますし、デザインもシンプルでセンス良いとは感じられます。しかしながら、Apple製品以外との親和性の低さは閉口せざるを得ません。私の所有するポータブルプレイヤには、iTunesから直接ファイルのコピーが出来ないため、Windowsマシンからエクスプローラを用いてネットワーク経由でコピーすることになります。実際、このままでもポータブルプレイヤで再生は可能ですが、液晶に表示される内容は、ファイル名になってしまいます。それほど厳格にタグ管理をしない私でも、Artist名・Album名・曲名くらいは表示して欲しいところです。いくらiPodの売れ行きが良いからといって、この仕打ちは困ったものです。
それでは、iTunesでリッピングしたMP3ファイルのタグはどのようになっているのでしょうか。最近は、Creative Media SourceオーガナイザがCDDBから取得した情報を自動で埋め込んでくれるため、めったに使わなくなりましたが、フリーのタグエディタで有名なSTE(Super Tag Editor)の出番です。このアプリの説明はわざわざしませんが、便利なものですのでオススメします。
結論に至るまでの経過は手抜きしますが、試しにiTunesでリッピングしたMr.ChildrenのアルバムをSTEで読み込んでみました。これから察するところ、
「iTunesが作成するタグは、ID3v2の拡張フォーマットにあたるSIフィールドに書かれていることによって、未対応のプレイヤでは表示できない。」
と考えられます。しかも、文字コードはUNICODE(UTF8でしょうか)ですので、当然2バイト文字は、UNICODEに対応していなければ文字化けを起こすでしょう。少しググってみたところ、予想より件数は少ないながらも、推測は大きく外れていないようです。
最後に私としての対策案を書いておきます。
- iPodを購入する。
- iTunesを使わない。今まで通りWindows用アプリでリッピングする。
- STEでID3tagに表示したい項目を入力する。
となりますが、STEを使う場合は注意が必要です。間違ってSIフィールドをWindows側で訂正/入力してしまうと、Mac側で文字化けします。(未確認ですが、STE改というSTEから派生したアプリはUNICODEで保存出来るようです。)
このような状況ですので、未だに過去の財産をiTunesに移行するのを躊躇していたりします。また何か進展しましたら報告していきたいと思います。
やはり、iPod購入でしょうか。(好みでは無いのですが)
BGM "僕らの音" by Mr.Children
最近のコメント